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マルチモードな7つのアプローチ

当ルームでの心理療法は、クライエントの傾向に合わせた、7つの側面に焦点を合わせアプローチしていきます。各側面についてのアプローチは、他の側面にどのような相互関係を得ているのかに理解しようとするものです。
不適切な反応を外的刺激に対して特定し、それをより適切な反応に置き換えることを目指しています。このプロセスは、環境への適応性の向上、ストレスの軽減、そして全体的な生活の質の向上につながります。

感情 -Affection-

今ここあるがままへの気づき
感情がどのように生じ・結論づけられ・表現されるかの理解し、不適切な感情反応を特定し、それをより適応的で適切な反応に置き換えることを目指します。
感情についてより自覚的になることで、感情のサインやメッセージを適切に対処する能力が期待されます。

思考 -Cognition-

経験から培った信念の分析
過去の経験や家族での背景も含まれた思考パターンや信念・価値観などを理解し、客観的に見つめ直すことで新しい解決策を見つけ出すことを目指します。
自らの思考や感情を実生活に適用しすることで、より健康的な方向に向けることが期待されます。

行動 -Behavior-

形態化された循環からの変容
行動パターンや習慣・行動の背後にある動機や意図を理解し、自分の行動パターンや習慣について客観的に見つめることができるようになることを目指します。
自らの行動を見直し、より適切な行動を選択し、実行する能力を身につけることが期待されます。

感覚 -Sensation-

流動的な体感への焦点:
感覚経験や感覚過敏・感覚遮断など感覚に関連する個々の特性や経験を理解し、感覚経験を受け入れてからそれらに対処する能力を高めることを目指します。
自己表現やリラックス、ストレス軽減などの目的を達成するための方法を身につけることが期待されます。

想像 -Imagery-

今に繋がる過去や未来への意味づけ
想像力や創造性、およびそれらが形成される背景や要因を理解し、自己発見や成長を促進したより豊かな内面の世界を探求することを目指します。
自らの想像力を肯定的な方法で活用し、より良い結果を得るためのスキルを習得することが期待されます。

対人関係 -Interpersonal relationship-

必要な人と、大切な人との構築
過去の経験がクライアントの対人関係のパターンやその影響を理解し、より健全で満足度の高い対人関係を築くための能力を向上させることを目指します。
対人関係に関する自己認識を高め、問題解決や関係の改善に向けて積極的に取り組むことが期待されます。

外的刺激 -Drugs/Biology-

あなたを形成させている環境
外部からの刺激に対してどのように反応し、それが感情や行動にどのような影響を与えているのかを理解し、より柔軟な反応を取ることができるようにすることを目指します。
外的刺激に対処するための新しいスキルや戦略を身につけ、より健康的で効果的な反応を取ることが期待されます。

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